ヨーロッパ文明学科在学生からの声

 

―ヨーロッパ文明学科は、素敵な要素であふれています。ヨーロッパが文化が混ざっている場であるように、ヨーロッパ文明学科もたくさんの文化が混ざっています。パレットの上の絵の具のように、それらを混ぜたり混ぜなかったり、選択肢は様々です。あなたの色をヨーロッパ文明学科で探しませんか?

続きを読む “ヨーロッパ文明学科在学生からの声”

広告

『基本から学ぶラテン語』発行!  

13728927_1034326246637136_5341889704372148093_n

ヨーロッパ文明学科の河島思朗先生が執筆した『基本から学ぶラテン語』がナツメ社より発行されました。

ヨーロッパの古典や、キリスト教を研究する際に必要となるラテン語。

この教本は、ラテン語の基礎を文法中心にわかりやすく解説した、研究に役立つ一冊です。

『礫岩のようなヨーロッパ』発行!

 

礫岩.jpg

ヨーロッパ文明学科の中澤達哉先生が内容の一部を担当している『礫岩のようなヨーロッパ』が7月22日(金)に山川出版から発行されます。

さまざまな地域が統合されずに、雑多に結びつく姿を「礫岩」にたとえ、まとめられた一冊です。内外の歴史家に注目されていて、次は英語で出版される予定です。

中澤先生が担当した第Ⅱ部第4章は、ハプスブルク帝国の真の姿を新たな角度から解明した論文となっています。

シンポジウム「ヨーロッパの食」開催!

werrrr

ヨーロッパ文明学科主催シンポジウムを開催いたします。
テーマは「ヨーロッパの食」

7月23日(土)、東海大学文学部ヨーロッパ文明学科主催のシンポジウムを行います。テーマは「ヨーロッパの食」です!
――――――――――――――――――――――――――――――――


2016年7月23日(土)13:30~16:00
東海大学湘南キャンパス14号館203

発表者
■河島 思朗 古代ローマの食文化
~人間と神々と恋の歌~
■金沢 百枝 美術にみる中世の食文化
~最後の晩餐、カナの婚宴、月暦図~
■中澤 達哉 ナショナル・シンボルとしての料理
~東欧におけるシンボルの誕生と競合~
■柳原 伸洋 食と記憶の共同体
~戦災復興とドイツ食文化~
■中川 久嗣 フランスワインの過去と現在
~ブルゴーニュを例に~

《お問合せ先》
東海大学文学部6階事務室
Tel: 0463-58-1211(内線 3067)
入場無料・予約不要
※どなたでも参加できます。

平野 葉一/ヒラノ ヨウイチ

教授

学位:博士(歴史・文明学)

 

p305687001hirano

〈主要授業担当科目〉

数学史,ヨーロッパ近代科学,ヨーロッパ科学思想史

〈専門分野〉

数学史/科学史

化学基礎論

数学教育

〈現在の研究課題〉

・ルネサンス期の数学/化学

・文明に対する数学/化学の関わり

・歴史的教具を用いた数学教育

〈研究内容〉

ルネサンス期の数学・科学の進展について古代との関わりを含めて考察する。とくに、レオナルド・ダヴィンチなど当時の芸術活動における数学の役割を検討することで、数学が文明・文化に果たした役割について研究すると同時に、当時の人々や社会における数学の意味について考察する。また、数学や科学の歴史的展開の中から数学者や科学者の発想を具体的な作品として制作し、それらを展示することで数学や科学の教育方法についても検討している。

〈所属学会〉

日本科学史学会

数学教育学会

 

『教養のドイツ現代史』インタビュー!

前回紹介した『教養のドイツ現代史』について編著に携わった柳原先生にインタビューを行いました。
                                    IMG_5178
Q,本書のポイントはどこですか?
—A,私は今まで単著は何冊かありますが、編著は初めての経験でした。そこで最大のポイントは、全国各地の気鋭の研究者に依頼して本を編纂した点です。さらに、各執筆者が大学で教えている講義の「入り口」を大切にし、映画、マンガ、アニメ、音楽などの切り口から、大学1、2年生でもドイツ現代史の最の研究成果へとアクセスできるようにしました。
Q,どこに着目したらよいですか?
—A,各執筆者が、ポップカルチャー作品をどのように「料理」しているのかに着目していただきたいです。また、各節で設けられているドイツ現代史の「問い」は大学生にとっても重要な視点を与えてくれるでしょう。
Q,編集していく中で、どこが大変でしたか?
—A,表記の違いなどを統一したり、索引を作成したりした点でしょうか。編者の仕事として、記事の方向性についてコメントもしましたが、「縁の下の力持ち」といった感じの仕事が多かったです。
Q,その他、メッセージ等ありましたら、お願いします。
—A,大学1年、2年生向けに書かれたテキストですが、同時に本書は、現代ヨーロッパあるいは日本社会に対する理解と直結する「知」を提供しています。紹介されている作品を楽しみながら、ドイツ現代史を「教養」として身につけてもらえると嬉しいです。
ご協力ありがとうございました!

 

金沢 百枝/カナザワ モモエ

教授

学位:博士(学術)

257450_1_0

〈主要授業担当科目〉

ヨーロッパ文明概論

ヨーロッパ文明入門セミナー

実地研修

ヨーロッパ文明セミナー

ヨーロッパ芸術論

地中海地域研究

〈専門分野〉

中世ヨーロッパ美術史

ロマネスク美術

床モザイク

〈現在の研究課題〉

・ロマネスク美術の怪物/驚異/民話的要素

・古代の神話と中世美術

・キリスト教図像学

〈研究内容〉

キリスト教の教会堂には、キリスト教の教義では説明できないさまざまな形象が見られます。一角獣、ひとつ目巨人や人魚など動物や怪物が、聖堂の屋根の軒下や、床、柱などを飾っているのです。それはいったいなぜなのか。いまだ定説はありません。これまで、ヨーロッパのなかでも、イタリア、スペイン、フランス、イギリス、ノルウェーなどを調査してきました。広い地域を研究対象とすることにより、図像を聖堂での位置や配置などによって、意味を類推していく解釈の方法を考案しようとしています。

〈所属学会〉

美術史学会

西洋中世学会

地中海学会

スペイン・ラテンアメリカ美術研究会

中世哲学会

〈主な論文・著書〉

  • 『ロマネスク美術革命』新潮選書、2015年
  • 『ロマネスクの宇宙―ジローナの《天地創造の刺繍布》を読む』東京大学出版会、2008年
  • 『イタリア古寺巡礼ミラノ→ヴェネツィア』(共著)新潮社、2010年
  • 『イタリア古寺巡礼フィレンツェ→アッシジ』(共著)新潮社、2011年
  • 『イタリア古寺巡礼シチリア→ナポリ』(共著)新潮社、2012年